Walzer!!!
公演概要
日時
2025年8月30日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場
出演
森谷真理(ソプラノ)、藤井麻美(メゾソプラノ)、中嶋克彦(テノール)、駒田敏章(バリトン)城谷正博(ピアノ)、古野七央佳(ピアノ)
詳細
ヨハネス・ブラームス(1833-1897)は、ドイツの作曲家で、ロマン派音楽を代表する人物の一人です。彼は多くのシャンルで作品を残していますが、中でも「愛の歌」作品52 と「新・愛の歌」作品65 は、四重唱とピアノ連弾という珍しい編成で、ワルツのリズムに乗せて愛を歌う曲集として知られています。
これらの作品は、ブラームスの民謡への愛着がよく表れており、特に「新・愛の歌」では、独唱曲が多く含まれているのが特徴的です。ブラームスの音楽によって、これらの曲集は楽しく、聴きやすくも重厚な音楽となっています。
クララ・シューマン(1819-1896)は、ドイツのピアニストであり、作曲家ロベルト・シューマンの妻としても知られています。ピアニストでもあった彼女の作品は近年再評価されています。
生涯にわたり親交を続けた2人の作品を取り上げます。
[曲目]
ヨハネス・ブラームス作曲「愛の歌」 作品52
1.お話しください愛らしい乙女よ
2.厳かな流れの水
3.ああ女性とは
4.夕暮れの美しい紅のように
5.緑のホップの要
6.小さくて可愛い小鳥が一羽
7.すべてが順調だった
他 全18曲
クララ・シューマン作曲
彼女の絵姿
民謡
おやすみなさい、と私はあなたに言う
彼らは互いに愛し合っていた
ローレライ
おお別れの辛さよ
「ユクンデによる6つの歌曲」作品23
1.何を泣いているの、小さな花よ
2.光に満ちた朝に
3.ひそやかな語らい
4.緑の丘の上で
5.それは調べが響きそうな日のこと
6.おお、喜びよ
ヨハネス・ブラームス作曲「新・愛の歌」 作品65
1.ああ、心よ救いを求めるのはやめよ
2.夜の暗い帳
3.両手のすべての指に
4.お前たち、黒い瞳よ
5.あなたの坊やを
6.母が私にバラをつけてくれる
7.山から津波のように
他 全15曲