第32回高崎元旦コンサート
新年のスタートを群馬交響楽団と豪華ソリストとともに言祝ぐ
2022年1月1日(土・祝)13:30開演(12:30開場)
高崎芸術劇場
【出演】
大友直人(指揮)、森谷真理(ソプラノ)、務川慧悟(ピアノ)、山根一仁(ヴァイオリン)、群馬交響楽団
【曲目】
J. シュトラウスⅡ世/喜歌劇《こうもり》序曲
J. シュトラウスⅡ世/皇帝円舞曲 作品437
アンダーソン/セレナータ
サン・サーンス/ピアノ協奏曲第2番 ト短調 作品22 から第3楽章
サラサーテ/カルメン幻想曲 作品25
プッチーニ/歌劇《マノン・レスコー》間奏曲
プッチーニ/歌劇《ラ・ボエーム》から「私が街を歩くと」
J. シュトラウスⅡ世/トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214
レハール/喜歌劇《ジュディッタ》から「熱き口づけ」
グノー/歌劇《ファウスト》バレエ音楽から「トロイの娘たちの踊り」
エルガー/行進曲「威風堂々」 作品39 第1番 ニ長調
※都合により、出演者や曲目など公演内容が変更になる場合がございます。
【チケット発売】
Web先行:10月22日(金)10:00~
電話発売:10月25日(月)10:00~
窓口発売:10月26日(火)10:00~
【料金】
S席5,000円 A席4,000円 B席3,000円(U-25:1,500円)
【出演者プロフィール】
■森谷真理 Mari Moriya(ソプラノ)
武蔵野音楽大学大学院首席修了後、ニューヨーク・マネス音楽院プロフェッショナル・スタディーズコース修了。メトロポリタン歌劇場『魔笛』夜の女王役で成功を収め、以後、欧米各地の歌劇場にて、古典から現代における多彩な演目で数多く主演。国内では、びわ湖ホール『リゴレット』ジルダや、日生劇場『ルチア』、二期会『蝶々夫人』『サロメ』『ルル』各タイトルロールで高い評価を得る。コンサートでも、ポーランド国立放送響、ワシントン・ナショナル響等と多数共演。令和元年「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」では国歌独唱を務めた。
■務川 慧悟 Keigo Mukawa(ピアノ)
2021年エリザベート王妃国際コンクール3位入賞、2019年のロン・ティボー・クレスパン国際コンクールにおいて第2位を受賞するなど他数々の国際コンクールで上位入賞を収める。
現在、パリ国立高等音楽院に籍を置きながら、ソリストとしてはもちろん、室内楽、メディアへの出演、CDのリリースや楽譜の出版を行うなど、日本、ヨーロッパを拠点に活動を続けている。
務川慧悟オフィシャルサイト https://keigomukawa.com
■山根一仁 Kazuhito Yamane(ヴァイオリン)
中学校在学中第79回日本音楽コンクール第1位および岩谷賞(聴衆賞)など5つの副賞受賞。桐朋女子高等学校音楽科(共学)首席卒業。同大学ソリスト・ディプロマ・コースを経て、ミュンヘン音楽演劇大学に留学。クリストフ・ポッ ペンに師事。
第60回横浜文化賞文化・芸術奨励賞最年少受賞の他、出光音楽賞、ホテルオークラ音楽賞など受賞。これまでにA=ラザレフ、N= アレクセーエフ、秋山和慶、井上道義、大友直人、高関健、山田和樹らの指揮 で、バーミンガム市交響楽団、ミュンヘン交響楽団、プラハ・カメラータ、NHK交響楽団等国内外のオーケストラと共演。
■群馬交響楽団 Gunma Symphony Orchestra
1945年戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創立 、1955年「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集めた。1947年から始めた移動音楽教室は、2018年度までに延べ638万人を超える児童・生徒が鑑賞した。2014年6月には定期演奏会が500回に達し、2015年11月には創立70周年を迎えた。
2019年4月小林研一郎がミュージック・アドバイザーに就任し、9月からは新たに開館した高崎芸術劇場に活動拠点を移し更なる演奏活動の飛躍・向上を目指している。
1966年「朝日・明るい社会賞」、1983年文部大臣「地域文化功労者」団体表彰、1989年 第11回山本有三記念「郷土文化賞」、1994年「日本文化デザイン賞」、1995年「第4回日本生活文化大賞特別賞」、2001年 日本放送協会「関東甲信越 地域放送文化賞」受賞、2017年県民芸術祭40周年記念表彰。
【主催】
高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)