4月にコンチェルタンテ(セミ・ステージ)として上演されたマスネ《エロディアード》と対を成す東京二期会「二つのサロメ」プロジェクトの後半、R.シュトラウスのオペラ《サロメ》がいよいよ始まる。こちらは東京文化会館でのフルステージ。舞台はハンブルク州立歌劇場との共同制作で、演出はヘンツェの世界初演なども手掛け著名で経験豊かなヴィリー・デッカーによるものだ。6月5日&8日組のゲネプロ(最終総稽古)を観た。(2019.6/3 東京文化会館 取材・文:山田真一 撮影:寺司正彦)
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