留学時代の備忘録〜音楽面以外〜
【留学時代の備忘録〜音楽面以外〜】
皆さま、こんにちは!
森谷真理オフィシャルサイト スタッフブログです♪
ブログを楽しみにしてくださっている皆様、少しご無沙汰してしまいました!
こちらは、なかなか聞けないこと、言えないことを密かにダイレクトに発信していくブログです☆
本日は真理さんの音楽面以外の留学時代について伺っていきます。
スタッフ〉よろしくお願いします!
真理さん〉よろしくお願いします。
ス〉まずは、NYに渡る際、英語が必須になると思うのですが、英語の勉強は大変でしたか?
真〉そうですね、、。やっぱり最初はしばらく喋れなかったです。でも、喋れないわりに喋りたがり屋だったので、何かを喋ってました。(笑)
ス〉どんなふうに勉強していましたか?
真〉ドラマをたくさん見てました。今みたいにNetflixはなかったので、毎回借りに行ってました。『Sex and the City』が好きで、全部見終わったときに「あ、私少し英語レベル上がったかも!?」と実感しました。
ス〉実感があったんですね!(笑)
真〉あと、ルネ・フレミング(※アメリカ人 オペラ歌手)の自伝を読み切ったときにも、同じ実感がありました。推理小説に挫折した後でしたが、音楽の専門用語が多かったので、スラスラ読むことができました。
ス〉親しみのある内容だったんですね!
真〉他にも、留学生のお友達にたくさん助けて貰いました。
一番覚えているのは、マネス音楽院に入学してからの出来事です。
barefoot! (意味: 裸足)と指示を受けて、bareがbear(意味: 熊) だと思ってしまい、本気でbear foot “熊の足”だと思ってたんです。(笑)
ス〉熊の足(笑)
真〉そしたら多分わたしが固まっていたので、留学生のお友達が「Nn shoes(意味: 靴なしで)!」って教えてくれました。
ス〉よかったです。親切な方が多かったんですね!
真〉そうですね。とても寒い日に道端ですっ転んだことがあり、見知らぬ人達5,6人くらいが集まってきて心配してくれました。
ス〉気をつけてください…。
真〉また、音楽院が始まる前のまだ来たばかりの頃、NYで大規模な停電がありました。その時私は、語学のクラスの友達と映画を見ていたのですが、映画は中止。地下鉄も止まったので数時間かけて歩いて帰りました(笑)
ス〉大事件ですね!
真〉今みたいに携帯がなかったので、人に道を聞きながら帰りました。そしたら、見知らぬ人が家の近くまで一緒に歩いてくれました。困っていたので本当に助かりました…。
ス〉大変でしたね…。
真〉それからは、歩きやすい靴をなるべく履くことと、困ってる人がいたらすぐに手を差し伸べられる人になりたいと思いました。
ス〉なるほど。その後約20年近く海外で過ごされたと思うのですが、何か感じることはありましたか?
真〉時間が経てば経つほど、自分は日本人なんだなぁとしっかり感じるようになりました。英語ができても、歌が歌えても、私個人のことも、”日本人だけど〇〇だよね”など、いつでも日本人を通して言われることから、そういうものなんだなということに気づきました。
ス〉貴重な話をありがとうございました!
真〉ありがとうございました!
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