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日本リヒャルト・シュトラウス 森谷真理ソプラノ・リサイタルに向けて

皆さま、こんにちは!

森谷真理オフィシャルサイト スタッフブログです♪

ついに今週となりました、去年12月の振替公演である、【日本リヒャルト・シュトラウス協会2021年度会員総会 森谷真理ソプラノ・リサイタル】につきまして、真理さんににお話を伺いました!

スタッフ(以下”ス”)〉今回もよろしくお願いします!

真理さんに(以下”真)〉お願いします。^^

ス〉日本リヒャルト・シュトラウス協会のリサイタルとのことで、リヒャルト・シュトラウス(以下”R.シュトラウス”)との思い出を聞いてみたいと思います!

印象的な作品はありますか?

真〉プロとして初めての仕事がR.シュトラウスの作品でした。それは、アメリカのメトロポリタン歌劇場にて歌劇《ナクソス島のアリアドネ》のナヤーデ役のカバーの仕事でした。

その後、まだヨーロッパで働き出した初期の頃、同じく歌劇《ナクソス島のアリアドネ》のツェルビネッタ役で歌いました。

また、日本で歌い始めた頃、二期会での歌劇《薔薇の騎士》の元帥夫人役を務めたり、一昨年は歌劇《サロメ》のサロメ役など、重要なところで縁のある作曲家だなあと思っていました!

ス〉R.シュトラウスの素晴らしいオペラ作品と良い縁がたくさんあったのですね!歌曲はどうでしたか?

真〉そうですね。実は、私は歌曲を学校で深く学んだ経験はないんです。もちろん、学生時代はドイツ歌曲やフランス歌曲の授業はありましたが、師匠からは「あなたはまず、オペラを学びなさい!」と言われていたのです。

また、ドイツのリンツ歌劇場で専属歌手になるまで、アメリカとヨーロッパの仕事で行き来する生活でした。その時期はオペラ作品ばかりを歌っていたので、リサイタルとして一人でプログラムを組む機会もなかったんです。歌曲は大好きで、学びたい気持ちはあったのですが、歌う機会がなかったですね。

ス〉そうだったんですね…!しかし、最近のリサイタルではよく歌曲集を歌われていますね!

真〉そうですね!日本で働くようになってから、リサイタルなどで歌曲を歌う機会が増えました。毎回新しい発見や学びがあり、歌曲をやってよかったと思うことが多いです。ありがたい機会だと感じています。

ス〉今回のプログラムについて教えて頂けますか?

真〉はい!今回歌う、R.シュトラウス《4つの歌曲》は町田でのリサイタル(2021年2月24日 @町田市民フォーラム)や名古屋でのリサイタル(2021年 4月29日 @宗次ホール)に続いて歌います。

去年12月、こちらのリサイタルが延期になり、時間が出来たので新しい曲を勉強したいと思い準備しました!

ピアニストさんが毎回違うのですが、その度にまったく違うインスピレーションを受けて、私の歌も変化している実感があります。表現のバラエティがどんどん広がっているようで、とても嬉しいです。

今回も今までと全く違う仕上がりになりそうで、私自身楽しみです。たくさんの方に聞いていただきたいです!

ス〉ありがとうございました^^!

 

コンサート情報は下記から確認できます♪

【振替公演】日本リヒャルト・シュトラウス協会2021年度会員総会 森谷真理ソプラノ・リサイタル

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!

森谷真理 オフィシャルサイト スタッフ一同

 


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