クルーズコンサートを振り返って
【クルーズコンサートを振り返って】
皆さま、こんにちは！
森谷真理オフィシャルサイト スタッフブログです♪
こちらは、なかなか聞けないこと、言えないことを密かにダイレクトに発信していくブログです☆
本日は先日行われたクルーズ船でのディナーコンサートについてお話を伺っていきたいと思います。
スタッフ〉よろしくお願いします！
真理さん〉よろしくお願いします。
ス〉先月、飛鳥Ⅱにて九州の門司港発着のクルーズ船にて歌われましたがいかがでしたか？普段のコンサートと違い、なかなか参加が難しい方もいらっしゃると思うの伺っていきたいと思います。＾＾
真〉楽しかったです！クルーズ船で歌うのは2回目でした。船の中はホテルのようで過ごしやすく、船酔いもしない体質なので快適でした。
前回は3年前の横浜から台湾へ行くクルーズ船でしたが、今回は国内の土佐クルーズとのことで新鮮でした。
ス〉ディナーコンサートまではどのように過ごしていましたか？
真〉普段はコンサートやら稽古で忙しいので、部屋でゆっくりしつつ、勉強していました。たまに外の景色を見たりして癒されていました。瀬戸内海を見たのははじめてでしたのでとても印象深かったです。食事もとても美味しかったです。あとは、船内を歩くだけで部屋に戻れるので、バーで好きなだけ酔っ払っていました(笑)
ス〉真理さんは以前から遠征がお好きでしたよね！
真〉そうですね。遠出するのが好きなので地方公演も大好きです。地方からのコンサートの依頼は出来る限り積極的に引き受けたいと思ってます。＾＾
ス〉コンサートはいかがでしたか？
真〉クルーズ船のスタッフさんは皆さんとても親切で感じが良く、ありがたかったです。
今回はクルーズ船とのことで、派手な曲が多い選曲でした。オペラというと悲劇の湿っぽい雰囲気をイメージされがちですが、今回は明るい曲で盛り上げてみました。
ス〉今回のディナーコンサートは1日に2回公演とのことでしたが、普段のオペラとの違いはありますか？
真〉全く違うのです。今回は45分を2回、間に１時間休憩がありました。どちらも同じプログラムなので曲数はオペラ全幕歌うより格段に少なく、時間も少ないのですが、私はこちらの方がより難しいと感じています。
どちらも全力で歌うため、１時間休憩の間に緊張感や集中力を仕切り直すのが難しいのです。なかなか言葉で説明するのは難しいのですが…！
ス〉声などの肉体的疲労よりも、集中力や緊張感の維持を大事にされているんですね。
真〉そうですね。準備の段階でも、声を出して練習するよりもそれまでの勉強や感情のコントロールを大事にしています。オペラ公演では、よく「後半の方に向けてどんどん良かった！」と言われることが多いので、自分の中で集中が続きやすいのかもしれません。
ス〉貴重なお話しありがとうございました。
真〉ありがとうございました！
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