邦楽とのコラボを振り返って
皆さま、こんにちは!
森谷真理オフィシャルサイト スタッフブログです♪
こちらは、なかなか聞けないこと、言えないことを密かにダイレクトに発信していくブログです☆
ス〉本日もよろしくお願いします。
真〉よろしくお願いします。
ス〉先月、『ADACHIGAHARA-銀座の地下に鬼が棲む』が終了致しました。ご来場頂きました皆様、ありがとうございました!
真〉ありがとうございました!
ス〉お能との共演は2回目でしたが、まだまだ新しい試みです。いかがでしたか?
真〉伝統芸能、お能がより好きになりました。興味はあっても、クラシック音楽程には、触れ合う時間がなくて。三味線などを試してみたり、お能を観に行ってみたりしたことはありましたが、私はクラシックの歌の練習や仕事に時間を取られていたので、なかなか…。欧米で、オペラ歌手としてクラシック音楽業界で働く上で、日本人であることがプラスになったことって無いんですよ(笑)
留学中、日本人であるのに自国の音楽ではなく、何故、わざわざ異国文化であるクラシック音楽をやっているんだろう。と考えたことはよくありました(笑)。
ス〉まさしくその通りですね。(笑)
真〉はい(笑)。それでも、自分がクラシック音楽を頑張ってきたおかげで、今回のようなお能とのコラボの機会に恵まれたのは、とても不思議な縁だなあと感じていますし、とても感謝しています。
ス〉ちなみに、当日はいかがでしたか?
真〉今回は能楽堂での演奏でしたので、楽屋や舞台裏やリハーサルが私には新鮮でした!
邦楽界独特の、皆様の御作法に感銘を受けました。オペラ『蝶々夫人』の際に、少し作法を学んだ時もでしたが、自分の所作の拙さを恥じました。また、邦楽特有の緊張感とサウンドが楽しかったです。私の、いつもクラシック音楽を聴きに来てくださるお客様方からも、『お能を初めて見たけれど、とても素晴らしかった!』といったご意見を、たくさん頂きました。自分が日本人であることに誇りを持てた瞬間でした。
ス〉ありがとうございます。さて、3月になり、いよいよ3月26日はゲキジョウシマイによる『シマイのヘヤシマイC→D』ですね!なんだか面白いタイトルですが、何か意味はあるのでしょうか?
真〉はい(笑)タイトルにはこだわっています。ヒントは、ジャンルと作曲家にあります。本番当日にお話ししようかなぁと考えています。
ス〉そうなんですね!今回はどのようなコンサートですか?
真〉女声二重唱の曲をたくさん集めました。Chamber 系(チェンバー系: 室内楽、少人数編成の音楽)の楽曲に取り組みたかったのも理由の一つです。聞き馴染みのない曲もたくさんあるかと思いますが、聞きやすい曲を集めています。リサイタルやゲキジョウシマイでは、私達が皆さんに聞いていただきたい曲を選んでおりますので、是非お試し頂きたいです。
ス〉ありがとうございます!現段階のリハーサルのはいかがですか?
真〉歌曲は、オペラの曲よりも、曲の仕組みとして、より繊細な分析や理解、表現が必要な事がありますし、曲の準備に時間がかかることが多いのです!また、特に今回の二重唱曲集は、声を合わせ、混ぜていくのが重要ですので、毎週会って練習しています!
ス〉ありがとうございます。まだチケットございますし、当日券もございます。是非チェックしてみてください!3月26日、ゲキジョウシマイによる『シマイのヘヤシマイC→D』です。
真〉ありがとうございました!
森谷真理 オフィシャルサイト スタッフ一同
森谷真理 後援会 公式SNSのフォローお願いします♪
Facebook https://www.facebook.com/marimoriyasc
Instagram https://www.instagram.com/marimoriyasc/
Twitter https://twitter.com/marimoriyasc
現在、後援会では会員を募集しています。森谷真理の出演情報を”いち早く”入手できます。ご入会お待ちしています