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プーランク『人間の声』を終えて

皆さま、こんにちは!

森谷真理オフィシャルサイト スタッフブログです♪

こちらは、なかなか聞けないこと、言えないことを密かにダイレクトに発信していくブログです☆

ス〉本日もよろしくお願いします。
先日、プーランク作曲オペラ『人間の声』がついに終了致しました。ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。また、たくさんの専門家の皆様からのレビューや新聞でも取り上げて頂き、大好評で大変ありがたいです。

 

真〉ありがとうございました。

ス〉素敵な写真をたくさん撮っていただきました。後援会限定ページにて公開しています。宜しければ後援会にご入会ください。お待ちしております。
さて、今回、初めてのプーランクオペラだったんですね!

真〉そうなんです。忘れておりました。(笑)アメリカ留学時代、授業でプーランク作曲の歌曲を聞いたりしていましたが、なかなか歌う縁がなかったんです。

ス〉今回のプーランク作曲オペラ『人間の声』はずっと一人で電話をしているオペラでしたね。実は去年、メノッティ作曲『電話』というオペラも歌われていましたね。

真〉そうなんです。去年3月NHKラジオさんの『オペラ・ファンタスティカ』で録音として歌わせて頂きました。どちらも一人で電話口で話している女性の役なのですが、内容とキャラクターは正反対でした。

ス〉メノッティ作曲『電話』も録音だけでなく、コンサートでやる機会があったらよいですね!今回、特に難しかったところはありますか?

真〉そうですね。基本的に、対話を一人で話しているので、相手の返事という穴を埋めていくのが自分の中での課題でした。
オーケストラと歌ううちに、インスピレーションを受けて自分の中で音楽やイメージが発展していくのがわかりました。物語がパズルのように積み重なって、繋がっていくような感覚…。
それでも、もし可能なら次回は演奏会形式(歌うだけの形式)ではなく舞台(演技も含む形式)として歌いたいです。

ス〉以前もおっしゃっておりましたね!

真〉わたしがオペラを好きな理由の一つは、指揮者、コレペティトゥア、演出家からのアプローチを取り入れて、総合的に作品を創り上げるからなのです。なので、是非!(笑)ス〉わたしからもお願いします。(笑)また、その後 1/16(日)小山市でのリサイタル、1/21(金)榎本文化財団様のクラシックコンサート、1/22(土)ニューイヤー・オペラ・ガラ・コンサートが終了致しました。ご来場頂きました皆様ありがとうございました!
次回は、2/22(火)イレブンクラシックスVol.4 『バード・サンクチュアリ』ですね。どんなコンサートになりそうですか?

真〉わたしのやりたかったプログラムの一つである『動物園』をイメージして構成していたのですが、途中から鳥が多いことに気づき、『バード・サンクチュアリ』名付けられましたス〉『動物園』は随分ポップなアイデアでしたね!(笑)どんなプログラムですか?

真〉鳥(虫も数匹いますが)テーマの曲達です。聞きやすく、親しみやすい曲を集めました。タイトルだけ見ると、あまり聞き馴染みなさそうですが、”世界的には結構演奏されている有名な曲だけど、日本ではあまり知られてない曲”もありますし、”世界的にも演奏されるのは珍しい曲”もあります。ス〉でも、今回は林田直樹さんのナビゲーター付きなので、解説やお話しでより聞きやすく楽しめそうですね。

真〉そうなんです。林田さんありきのプログラムです!(笑)お話しがあると聞いて、思う存分に選曲させて頂き、林田さんとまとめさせていただきました!
しかし、聞きやすいので心配しないでくださいね(笑)

ス〉大事なことなので、2回!(笑) まだチケットございますので、ご興味のある方は是非!
本日もありがとうございました!

真〉ありがとうございました。

森谷真理 オフィシャルサイト スタッフ一同

 

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