ゲキジョウシマイ 金沢公演にむけて
皆さま、こんにちは！
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こちらは、なかなか聞けないこと、言えないことを密かにダイレクトに発信していくブログです☆
※以下スタッフ（ス）と真理さん（真）
ス＞本日もよろしくお願いします。さて、先日『ゲキジョウシマイ』の名古屋公演にご来場くださった皆様、ありがとうございます。
真＞ありがとうございました。
ス＞本日は11月26日(土)金沢公演についてお話を伺っていきたいと思います。いつもユニークかつ興味深いプログラムのゲキジョウシマイですが、今回はどのようなプログラムなのでしょうか？
真＞プログラム構成は、テーマが揃っているか、一貫性があるか、ゲキジョウシマイとしてやる意味があるかなど、色々な側面からこだわって考えております。今回は、声楽を学ぶ人ならば誰でも一度は通るような曲を集めてみました。決して楽しているわけではありません（笑）また、初習者が歌う曲だからと言って、簡単だったり、魅力的でないわけではありません。中には受験以後歌ってなかったような曲もあります。でも、今だからこそできるテクニックや表現もあり、すでに知っている曲ですが、新しい魅力に気づいたりと、再度取り組んで、改めて勉強になる面もたくさんありました。一見簡単にみえる曲でも、シンプルな曲は難しいのです。また、シンプルだからといって感動がないわけでもありません。
ス＞真理さんが音楽大学を受験したころ、それは歌手として専門の勉強のスタートから現在に至るまでの長いキャリアを経て、またその曲を歌うというのはとても興味深いですね。
真＞そうですね。もちろん勉強の過程で様々な曲を歌う必要がありますが、それとは別にキャリアとして、その時期によって歌わなければいけない曲もたくさんありました。例えば、20代後半から30代前半は、私という商品を知ってもらうためにテクニックをアピールしたりするような曲を歌っていた時期もありました。現在はもうすでに私が今までどんな曲を歌ってきたかなど伝わっているので、このような選曲が出来ているような気もしています。
ス＞他に初心にかえるきっかけなどはありましたか？
真＞そうですね。最近また声帯について興味を持っています。昔から私の声帯は「スポーティーだね」と言われたりしていました。改めて自分の声帯を見てみると、私の今までのレパートリーの特徴もよく分かるような気がしています。この声帯だから、このような曲がこの表現で歌えたということが想像できます。高音はトレーニングにより、伸ばすことができるのですが、継続的なレッスンやトレーニングが必要です。これは余談ですが、まだ私の所に”夜の女王”のアリアのレッスンに来てくださった方は余りいないのです。（笑）１回のレッスンで魔法のように変わることはないとだけ言っておきます。（笑）
ス＞そうなんですね！是非”夜の女王”のアリアでお困りの方は真理さんのレッスンへ♪
さて、『ゲキジョウシマイ』金沢公演はどのような方に来ていただきたいですか？
真＞そうですね。歌を習い始めたばかりの高校生、大学生、趣味で歌ってらっしゃる大人の方など。誰でも学ぶ曲を歌うので、皆さんの勉強の参考になればと思っています。また、チラシには書いていませんが、デュエットや派手めな曲も歌いますので、お楽しみに♪
ス＞楽しみにしています。ありがとうございました！
真＞ありがとうございます！
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