今、もっと勉強したいこと
皆さま、こんにちは！
森谷真理オフィシャルサイト スタッフブログです♪
こちらは、なかなか聞けないこと、言えないことを密かにダイレクトに発信していくブログです☆
ス〉本日もよろしくお願いします。
真〉よろしくお願いします。
ス〉もうじき、2月25日『ADACHIGAHARA－銀座の地下に鬼が棲む』ですが、いかがでしょうか？
真〉はい、まずは、お能とクラシック音楽の融合という新しい試みに参加させていただけることに大変光栄におもいます。新しい芸術は模索の中からうまれると考えているので、大事な公演に関われて嬉しいです。
ス〉作品の印象はどんな感じですか？
真〉お能の作品である『安達原』はすでに和楽器で出来上がっている作品ですが、そこにヴァイオリンとクラリネットと歌の音楽を寄せています。本来ならば、クラシック音楽の世界と日本音楽の世界は混ざることがないので新鮮です。去年も日本音楽との融合で『はごろも』を演奏させていただきましたが、貴重な経験でした。
また、個人的に、ピアノ伴奏のないアンサンブル(複数の楽器や歌で演奏すること)が久しぶりの機会なので、嬉しいです。それぞれのパートがよく際立っていて興味深く楽しんで演奏しています。
ス〉まだチケットございますので、よろしければご来場くださいませ。
さて、最近真理さんの中で何かが変わったことがあるそうですね！
真〉そうなんです。1月の公演『人間の声』あたりを境に、自分の勉強の仕方、本番までの勉強の過程が少し変わってきています。勉強の仕方が変わると、演奏も変わってきている実感があります。
以前より、歌詞を大事に理解し、噛み砕いて歌うことは意識していたのですが、より言葉と自分と融合する瞬間を感じることが増えました。また、その感覚をさらに定着させたいので、勉強方法を模索しています。
ス〉次のステップへの勉強ですね。
真〉はい、海外で歌手として働きはじめた頃、言語の価値観が凄く変わったのを覚えています。歌う際、”歌詞”としてでなく自らの”言葉”として歌う大切さを学びました。
外国語が読める、わかる、だけでなく、またさらに日常会話ができるだけではなく、外国語で自分の意見を述べるレベルまでいけるよう、また改めて語学の勉強を頑張りたいと思います。
ス〉本日もありがとうございました。
真〉ありがとうございました！
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